タムラ時計店(銚子時計技術センター)
田村四郎さんは国宝級の時計師、マイスター公認高級時計師(CMW)の一人です。
実は娘の早苗さんもマイスター公認高級時計師(CMW)の資格を持っています。
親子でマイスター公認高級時計師(CMW)の資格を取得しているトンデモナイ時計店なんです!!
見るからに時計師って感じのおじいちゃん(失礼!)ですが、時計に対するモチベーションは凄いです。
お店は年中無休で日々お客さんの修理をする傍ら、自作でトゥールビヨンを作ってしまったのです。しかも3個も!!
写真が下手でホントすいません・・・
左から1号機、2号機、3号機です。
2号機のキャリッジなんて地元銚子にちなんでイカリ型になっています。
1号機でトゥールビヨンの構造が分かりにくいから2号機ではテンプの下にアンクルを配置する設計にし、まだ納得できずに3号機では輪列ごと時計の外に出してしまってます。
私は写真を並べて簡単に書いてますけど、どれも1年近くかけて製作されています。(全部で約3年!)凄い意欲だと思いませんか?
時計研究会でトゥールビヨンの理論と構造を説明するためですよ!?
その他にも店内には、ところ狭しと自作のからくり時計が20個くらい置いてあります。1980年頃から、常に何かの自作時計を作り続けているんじゃないでしょうか。上の写真のからくり時計もその一つで正時毎に時計が開き時計上部のメリーゴーランドが回ります。
これはジャンピングアワーのクロック
なんでも自作できてしまう田村さんだから、アンティークウォッチや複雑時計の分解掃除や修理も安心して任せられます。
さらに田村さんはミニッツリピーターも作ってしまいました!
そして、遂にというか、とうとう江戸時代の書を元にオートマタまで製作しています。
タムラ時計店 其の二へ続く
※マイスター公認高級時計師(CMW)
1954年から実施された時計職人最高峰の技術試験。一次、二次にわたる延べ5日間の試験を合格した者だけに、その名誉ある称号を名乗る事が出来る。
学科試験、時計旋盤による天真,巻真別作、懐中時計、腕時計の修理、「クロノメーター級の精度を要求する調製技術」の実技試験で構成された。
その試験内容は、超難解にして、多岐にわたる。今までに合格者800人を輩出し、【時計職人なら誰もが羨望の眼差しを向ける夢の資格】と言われている。
マイスター公認高級時計師は、下記の本に詳しく掲載されております。
(株)ワールドフォトプレス発行
『世界の腕時計 No.18号〜29号連載
(マイスターと呼ばれる男たち・時計職人列伝)』
もっと詳しくはイソザキ時計宝飾店のサイトで解説されています
興味深いです。個々のボディタイプのための最高のフィット感を確保するために、別々のジャケットとパンツを選択できるようなブランドを探してみてください。天気が寒くなる時に、
あなたがそれを引き出したときに、一つは、便宜のために、あなたのコートを着用できるようになります。乾燥させてください。シェフコートは合わせ持つようにしようとしたとき、あ
なたはおそらくアイテムのほんの一握りを覚えてすることを望む可能性があります。